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これこそが 日本蹴球界の聖典です。 [M@ミュージアムマネージャー]

日本サッカー界の黎明期を築いた2冊の書物

1.日本で初めてサッカー競技を紹介した
  「ASSOCIATION FOOT-BALL」
  東京高等師範学校フットボール部編集

 2.日本サッカー界に技術的基礎の重要性を見開かせた
 昭和初期の日本サッカーの聖典
  「HAW TO PLAY ASSOCIATION FOOTBALL」 チョーディン著

  以上をヒストリカルアーカイブで紹介します。

  ASSOCIATION FOOT-BALLでは、まだ手を使ってよかったころのフートボールが紹介されています。
  東京高等師範学校の中村覚之助様が中心となって編纂されたものです。
  中村覚之介様は日本で初めて日本人が外国人チームと試合をした時の選手でもあります。

  HAW TO PLAY ASSOCIATION FOOTBALLは、
  日本で初めて、サッカーを図解とともにいわば科学的に解説したサッカーの技術文献です。
  チョーディン様の指導を受けたいと熱望する当時の選手達は、こぞってこの書籍を買い求め、
  増刷につぐ増刷で、ベストセラーになったそうです。

  どちらもシンプルな文体ですが、サッカーへ愛情、情熱が感じられ、大変興味深い内容です。





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