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サッカー「ミュージアム」の素 112 [M@ミュージアムマネージャー]

いまさら聞けないサッカーの話

ボールのころがった先の話

試合中、ボールが地上空中問わずラインを出てしまって
プレーをとめることを アウトオブプレーといいます。

完全にボールがラインより外に出ていなければなりません。
ちょっとでもオンラインだとボールは生きています。
つまりインプレーです。

ボールがゴールポスト、クロスバー、コーナフラッグから跳ね返って、ピッチにある場合はインプレー。
審判に当たってもインプレーです。

ゴールポストの間とクロスバーの下でボール全体が
ゴールラインを超えたときが得点になります。
ちょっとでも、オンラインでボ−ルが止った、
あるいは跳ね返ってピッチに戻ったりしたら得点ではありません。

攻めていても、攻められていても、
ボールがポストにあたった時の「クヮァーン」という音は、
なんだか全身の毛が逆立っちゃいますね。

1966年イングランド大会決勝。
イングランドのハースト選手のゴール。
未だに疑惑のゴールなんていわれています。

こういうところ、
入ったのか入ってないのか、
出たのか出てないのか 
なんて曖昧な部分が残っていて、
これで40年間語り継がれるところが
サッカーの面白いところです。


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